始めに
プロゲート(Progate)は、プログラミング初学者やプログラミング学習に興味を持つ人々に向けた、ウェブ上で利用できるプログラミング学習サービスです。
プロゲート(Progate)を有料版まで使ってわかったことを、3分でも読めるようにサクッとまとめました
前半/ Progateの特徴
出典元:Progate
初心者向け
プロゲートは初心者にとってもわかりやすい教材を提供しており、多くのプログラミング初学者が利用しています。初級編・基礎編は無料会員でも利用できるため、かなり始めやすいです
気軽な学習ができる
オンラインで利用でき、わかりやすいスライドと実践的な課題を通じて、自宅でいつでもプログラミングを学びながら、自分のペースで繰り返し学習することができます。
各学習コース(Web開発コースなど)は何度でも自由に復習できます。
環境構築の不要
通常、プログラミング学習には特定のソフトや環境のセットアップが必要ですが、プロゲートはブラウザやアプリを使用するだけで学習が可能です。
環境構築の手間が不要で、初心者でも気軽に学習を始めることができます。
実際のプログラム入力が可能
プロゲートでは写真やテキストだけでなく、実際にプログラムを入力しながら学習できます。
入力したプログラムはその場で評価され、誤りがある場合にはわかりやすく解説が提供されます。
多様な言語コース
プロゲートではHTML、CSS、Python、Ruby、JavaScriptなど、さまざまなプログラミング言語別のコースが提供されています。
コースの内容も初級から上級まで幅広く用意されており、自分のスキルレベルに合わせて学習できます。有料会員は全コースが利用可能です。
使ってみた感想
まず、無料版でできることが少ないです。Progateを使うなら有料版は必須でしょう。
初級編・基礎編は無料で利用できるのですが、できるレッスンが少ないです。
もし、プログラミングを勉強しようか迷っているのなら無料版のみ試すのもありかと思います。
しかし、プログラミングを勉強と決めているのなら有料版(サブスク)を買うことも視野に入れるべきでしょう。
有料版を購入したと仮定して、レッスンを最後まで完了したとしてもそのままエンジニアになれるだけのプログラミング力はつきません。
何故なら、プロゲート自体があくまでも初心者用に作られているからです。
本気でエンジニアを目指すのなら、ドットインストールなどの他の教材、プログラミングスクールなどが必要でしょう。
出典:ドットインストール
しかし、プロゲートは無意味な教材というわけではありません。プログラミングを学ぶ、スタートをしては非常に有用な教材でしょう。
気軽に利用できることはもちろん、使いやすさは他のプログラミング学習サイトと比べても群を抜いてよいと思います。
まとめ/注意点
Progateは初心者向けで、これ一つでエンジニアになれるほどのプログラムの知識はつきません。
しかし、プログラミングの基礎は学べるのでプログラミング初心者の人にかなりお勧めします。
Progateをやるうえでの注意点は完璧にクリアする必要はないということです。
道場ステージを周回する必要もありません。
何故なら、プロゲートは基礎的な事しかやらないからです。英語の勉強で、be動詞をずっとやるのと同じです。
多くの人が言っているように、プログラムを仕事で組むときは、基本的にPCでいろいろ調べながら組む事もできるのでプロパティの名前
を完璧に覚える必要はありません。
それらをしないのであれば、プログラミング初心者または、プログラミングを学習しようか悩んでいる人はProgateをやってみてることをお勧めします。